会期:2013年5月31日(金)〜6月9日(日)10時〜18時(最終日は16時まで)
会場:JR函館駅2階多目的ホール(イカすホール)
主催:特定非営利活動法人語りつぐ青函連絡船の会、谷杉写真館、有限会社ビットアンドインク
幕末・明治の函館は日本の写真術発祥の地。その先駆者のひとり田本研造は函館港のパノラマ写真で知られますが、その写真館は港を一望できる函館山の麓にありました。田本が32歳のときに始まった青函航路は明治末期に国鉄の経営に移り、その後の函館の大発展を導いていきます。本展では、田本の写真を大画面で展示、歴史風景のエスキースも混じえ、函館港と市街の発展の様子を豊富な古写真・古地図で再現します。
今回の企画は、語りつぐ青函連絡船の会、谷杉写真館、ビットアンドインクの共催です。「港まちの記憶」をテーマにそれぞれの得意分野を持ち寄ってのコラボ企画です。多方面の切り口で港まち函館を表現します。ご期待ください。
ガイド役は(毎日15:00〜15:30)
谷杉アキラ(6月5、6日)、星野裕(5月31日、6月3、7、9日)、高橋摂(6月1、8日)、柴田香代子(6月2、4日)
2013年05月14日
「港まちの記憶―古地図・古写真で見る函館の歴史−」開催
posted by 事務局 at 00:00
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